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5月21日(日本時間)米国フロリダ州マイアミで開催された格闘技イベント『Eagle FC 47』メインイベントのヘビー級マッチにて、元UFCヘビー級王者ジュニオール・ドスサントス(38=ブラジル)が試合中に肩を脱臼しTKO負けを喫した。 【動画】ドスサントス、右ストレートを放った後、肩が脱臼した衝撃の瞬間!  ドスサントスは元UFCヘビー級王者。豪腕パンチを武器にしたハードパンチャーで、ミルコ・クロコップマーク・ハントなど、数々の強豪をなぎ倒してきた。しかし、3年前から4連敗。20年12月の試合を最後にUFCをリリースされ、今回、1年半ぶりの復帰第1戦目だった。  対戦相手のヨーガン・デカストロ(34=カーボベルデ)も元UFCファイター。今年1月からEagle FCに参戦し、現在3連勝と波に乗っている。  試合は、序盤からデカストロが手数の多さでアグレッシブに攻めるが、卓越したボクシング技術を持つドスサントスはフットワークでかわしながら、何度もクリーンヒットさせる。  しかし、3R開始すぐ、右ストレートを放ったドスサントスに異変が。右肩は脱臼し、その肩は上がらなくなってしまった。それまで試合を優位に進めていたドスサントスだったが、結局、肩負傷のドクターストップでTKO負けとなってしまった。  ドスサントスは試合後に自身のSNSを更新。「脱臼した肩は元に戻り、今は痛みはない。後日精密検査を行なってしっかりと治す」とコメント。引き続き現役を続けることをファンに約束した。 『Eagle FC 47』 2022年5月21日(日本時間)米国フロリダ州マイアミ ▼ヘビー級マッチ ●ジュニオール・ドスサントス(ブラジル) TKO 3R35秒 ※肩脱臼によるドクターストップ ○ヨーガン・デカストロ(カーボベルデ


https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b37958b72a330a0533e1e2e7a48e2eca62160f