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 RIZINで人気を博した女子格闘家のギャビ・ガルシア(36=ブラジル)が本日13日にSNSを更新、パワートレーニングの様子を公開した。  これまでムキムキポーズや時にはセクシーなランジェリー風の写真をアップし順風満帆にも見えたが、今回のテキストメッセージを読むと、この1年は体調面や、元彼との問題など散々な1年だったようだ。それを乗り越え「悔いのないように戦いたい」と闘志が芽生え、ハードな練習を開始したとのことだった。 【フォト】現在のギャビの肉体、身体を絞ったセクシーなランジェリー姿も  ギャビは「落ち込んだり、怪我をしたり、悩んだりした1年でしたが、結局、私はまだ戦いたいし、ノーギや柔術、MMAのトレーニングをしたいのです。この身体とケガで、もう夢は叶わない!と思っていました。でも、トレーニングを倍にして、ずっと好きだったことを悔いのないようにやろうと思いました」と復帰に向け本格的にトレーニングを開始したとつづった。  ここに至るまでプライベートでも相当苦しんだようだ「元彼が私や私の家族にした悪いことがあり、それが、子宮の手術、痛み、高血圧、肌、全てに影響され、人生がひっくり返りました。携帯やSNSをハッキングされたり、非人道的なことも経験しました」と告白した。  しかし「なぜ自分ばかりこんな不幸に!」と思うのをやめ、「なぜ私はまだトレーニングを続け、自分の体を酷使しているのか。自分の意志に勝るものはないことを、自分に示す必要があるからです。そして、私だけが私の苦しみを知っていることを。お金では買えないような感覚を味わい、昨日よりも優れていたということ。生きていることを誇りに思い、感謝する気持ちが大事です」と大きな気づきを述べた。  そして最後に「人生はブーメランのようなもので、宇宙に投げたものはすべて自分に返ってきます。時間はこれからも痛みを与えますが、あなたが植えたものすべての収穫を刈り取るように配慮してくれます。もっと戦場に!」と改めて復帰の意思を示した。 ギャビは18年大晦日の『RIZIN.14』でバーバラ・ネポムセーノ(28=当時)に一本勝ちして以来、リングから遠ざかっているが、この1年間はそれどころではなかったようだ。187cm、95kgの巨体、世界柔術選手権では9回優勝など、強すぎるあまり相手が決まらないとも聞く。最近の写真を見る限りややスリムになった印象で、セクシーなランジェリー姿をSNSにアップをするなどしてきたが、練習量も2倍にしたことで元の身体に戻してくるだろう。彼女のSNSでは#RIZINがよく見受けられる。昨日RIZINの会見があったが、国内外ともに攻めの姿勢を見せている同団体、再びギャビの起用はあるのか。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/dddffbae9b589ff8901d4391a850f839c84267d2

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