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◆プロボクシング ▽WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦 3団体統一王者オレクサンドル・ウシク―3団体4位アンソニー・ジョシュア(20日=日本時間21日、サウジアラビア・ジッダ)  WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が16日(日本時間17日)、元王者で3団体とも同級4位のアンソニー・ジョシュア(英国)とともに当地で公開練習に臨んだ。  母国ウクライナを象徴する青と黄色に染められ、胸に「COLORS OF FREEDOM(自由の色)」と書かれたTシャツ姿でリングに上がったウシクは、軽快な動きでシャドーボクシングなどを行った。途中、ダンスの動きを入れるなどリラックスしたムードを見せたほか、左手甲から腕にかけて4つのコインを並べると、それを跳ね上げ、次々と空中でつかむというパフォーマンスを披露。俊敏な動きをアピールした。  英スポーツ専門メディア「Sky Sports」の取材に対し「自分の仕事をしっかりこなさないといけない。簡単な任務にはならないことはわかっている」などと話したウシク。リング上のスピーディーな動きとは裏腹に「前回の試合より少し(体重が)重くなった」という。米専門メディアによると、ウシクは筋肉量を増やし、よりパワーアップしたことを認めた。  ウシクは昨年9月、ジョシュアを判定で破り、3団体統一王者となった。今年2月、ロシアからの侵攻を受け、首都キーウの領土防衛軍に参加したが、3月に「ジョシュアとの再戦の準備を始めることにした」と表明。SNSなどで「領土防衛のために、マシンガンを持ってキーウの街を走り回るよりも、その方がより国のためになるだろう。多くの友人や親しい人たちが電話をくれて、応援してくれた」などと明かしていた。  2012年ロンドン五輪金メダリスト。プロではクルーザー級で世界4団体制覇王者となったウクライナのスーパースター。米国で最も権威のあるボクシング専門誌「リングマガジン」では、全階級で最強を決めるランキング『パウンド・フォー・パウンド(PFP)』で1位も獲得し、現在は2位(1位はWBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥=大橋)。  戦績はウシクが19戦全勝(13KO)、ジョシュアが24勝(22KO)2敗。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e82a9b88a3288b298207ab6836ef8e6f41c83d7