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8月14日(日本時間)に米カリフォルニア州で開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・サンディエゴ』のフライ級マッチにて、タイソン・ナム(38=米国)がオデー・オズボーン(30=米国)の飛びヒザ蹴りをかわし、右フックでKO勝利を飾った。 【動画】飛びヒザ蹴り回避からの豪腕パンチKO!  ナムは06年にプロデビューしたベテラン実力者。キャリア20勝で13フィニッシュ(12KO・1一本)を誇る。前戦で敗れており、今回は1年半ぶりの再起戦となる。  対するオズボーンは昨年8月に元RIZIN王者のマネル・ケイプと対戦するも初回KO負け。しかし、それから2連勝と波に乗っている。  試合は1R序盤から、オズボーンがジワジワと前進。パンチ主体のナムが踏み込むと、奥足の前蹴りを当てていく。しかし、臆さないナムが強い圧力でジワジワと押し返すと、オズボーンは金網を背に。  すると、オズボーンが遠い距離から飛びヒザ蹴り!しかし、タイミングを完全に読んだナムがステップバックからカウンターの右フック!  強烈な一撃でオズボーンは転がりながらダウン、ナムが追撃のパウンドを落とすと、レフェリーが試合を止めた。  下馬評不利だったナムの衝撃的なKO劇に会場からは大歓声が上がった。 WME-IMG 『UFCファイトナイト・サンディエゴ』 8月14日(日本時間)米カリフォルニア州サンディエゴ ▼フライ級マッチ ●オデー・オズボーン(米国) KO 1R2分59秒 ※右フック ○タイソン・ナム(米国) タイソン・ナム(38歳・Tyson Nam・米国) 身長171cm、階級:フライ 戦績:21勝(13KO・1一本)12敗1分(TAPOLOGY参照)

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/50a661ea00a2b98f5a6f1eb01da2afcd39e31dbf