引用元: https://itest.5ch.net/medaka/test/read.cgi/k1/1661082207/
引退宣言中のプロボクシングWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(34=英国)のいとこが殺害されたと21日(日本時間22日)、複数の英メディアが報じた。元ボクサーでフューリーのいとこ、リコ・バートンさん(31)が20日午前3時すぎ、英マンチェスターのアルトリンチャムにあるバーの外で17歳の少年にナイフで首を刺されて重傷を負い、そのまま死亡したという。刺した少年と現場に居合わせた20歳と21歳の男も殺害の疑いで逮捕された。
バートンさんはサウジアラビア・ジッタで開催された3団体統一ヘビー級タイトルマッチ(王者オレクサンドル・ウシク-挑戦者アンソニー・ジョシュア戦)をパブで仲間と観戦後、アルトリンチャムのバーに移動した後に刺されたという。警察当局は「無計画の殺傷、無意味な行為だった」としている。現地の報道では先週の月曜日から約1週間にイングランドとウェールズで少なくとも11人が刺されているという。
現在、建築系の仕事に就いていたバートンさんは20歳頃までボクサーとして活動し、フューリーの指導も受けていたとされる。フューリーは自らの公式インスタグラムでいとこの死を報告。「昨夜、私のいとこが首を刺され、殺害されました。ばかげている。ばかがナイフを持っている。これは防止しないといけない。(政府に)ナイフ犯罪に対し、より重い量刑に戻してほしい。RIP リコ・バートン。神があなたに天国で良い場所を与えてくださいますように。またお会いしましょう」と、ナイフ犯罪の終結を求める胸中をつづった。
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