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◆プロボクシング 東日本新人王準決勝▽ウエルター級(66・6キロ以下)4回戦 〇磯谷大心 (TKO) 佐藤賢治●(26日、東京・後楽園ホール)  元WBA、WBC世界スーパーウエルター級王者・輪島功一さんの孫・磯谷大心(輪島功一スポーツ)が佐藤賢治(REBOOT.IBA)に1回TKO勝ち。11月3日の東日本新人王トーナメント決勝(後楽園ホール)進出を決めた。磯谷は27日の準決勝、松野晃汰(神奈川渥美)―山本諒真(DANGAN AOKI)戦の勝者と対戦する。  勝負は最初のワンプレーでついていた。「ジャブを出しても反応しないので、右のオーバーハンドでいった」磯谷は開始10秒もたたないうちに、打ちおろしの右で佐藤からダウンを奪った。「上下に打ちわけて、狙わずに流れで倒せれば」という思い通りの展開。右ストレートが佐藤にさく裂したところでレフェリーが試合を止めた。  磯谷は昨年10月のデビュー戦から連続初回KO勝ち。8月の東日本新人王準々決勝では、田中慧士(花形)に3回TKO勝ちし、連続KO勝ちを3に伸ばした。だが「1ラウンドで倒すということばかり考えてしまい、力んでしまった」と反省。それだけに、この日は「しっかり、冷静にいけた。力みはあったけど、パンチが効いていたのは分かったから、(勝負に)いっていいかなと思った。倒した右の感触はありました」と磯谷。元日本ランカーの父・和広トレーナーは「しっかり対峙(じ)して、相手を見極めていった。自分で確かめてパンチを出している。いいんじゃないかと思った。成長しています」と目を細めた。  「明日の準決勝は見に来ます。楽しみです。自分の力がどんなものかわからないけど、勝てば評価は大きくなる」と磯谷。新人王のタイトル獲得は、輪島功一スポーツジムでは“入れ墨ボクサー”として話題となった1998年の大嶋宏成(全日本ライト級新人王)以来となる。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b1521d239716e80e82d0dc595545d9b95f1c5c5