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2022年11月3日(日本時間4日)南アフリカ・ヨハネスブルグで開催された総合格闘技イベント『EFC 99』にて、相手を強烈なスラムで失神させる衝撃のKO劇が起きた。  KO勝利したのは、デイヴィッド・マンボ(29=コンゴ民主共和国)。フェザー級マッチのカティソ・メイタイム(26=南アフリカ)との一戦だった。 【動画】危険なスラムで衝撃KO!相手は身体がくの字に折れ曲がり失神  マンボは柔道ベースの期待の新人。アマ11勝1敗の戦績を引っ提げ、今回がプロ初試合となる。対するメイタイムはキックボクシングベースの新人。アマチュアで30戦近くキャリアを積んでおり、プロ2戦でまだ勝ち星がない。初白星が欲しいところだ。  試合は1R、マンボがメイタイムの蹴り足を掴んでテイクダウンするも、冷静なメイタイムは下から腕十字を仕掛け、マンボが逃げると、今度は三角絞めをすぐさま仕掛ける。  一本負けのピンチに陥ったマンボだったが、技を掛けられた状態でメイタイムを持ち上げると、そのまま強烈なスラム!  肩から勢いよくマットに叩きつけられ、身体がくの字のように折れ曲がったメイタイム。その衝撃で頭がマットにバウンドし失神。マンボが鉄槌を顔面に落とすと、レフェリーが試合を止めた。  衝撃のKO劇に会場は騒然。新人のマンボが衝撃のKOデビューを飾った。 『EFC 99』 2022年11 月3日(日本時間4日)南アフリカ・ヨハネスブルグ ▼フェザー級 ○デイヴィッド・マンボ(コンゴ民主共和国) TKO 1R2分55秒 ※スラム→鉄槌連打 ●カティソ・メイタイム(南アフリカ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/36b784f78a2d21f62ea2b3939ea6983b7218459c