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〝世界の田中〟こと格闘家の皇治(33)が21日、自身プロデュースの新団体「NARIAGARI」旗揚げ戦(2月5日、大阪・176BOX)に元K―1ファイターの城戸康裕(40)が参戦すると発表した。 【写真】抜群のスタイルを誇るHinano  午後6時からスタートした会見では、オーディションを通過した出場者たちが決戦への意気込みをアピール。時には乱闘騒ぎになることもあった。  開始から2時間が経過したころ、サプライズの発表に。登場したのはパンチパーマのカツラに、黒のバスローブという、そっちの筋の人をほうふつとさせる格好の城戸だ。  開口一番「長いよ! 5時入りだったから3時間も待った」と不満タラタラで、出場に至った経緯を説明。なんでも皇治から「エキシビションに出てくれませんか」と打診されて軽い気持ちで承諾したところ、次第に「生足でお願いします」「3分やってもらっていいですか?」と話が変わっていたとか。  しかも対戦相手は公募に決定。「現在格闘技を3年以上続けている」「体重74キロ以下」という条件で、21日午後9時から24日の午後9時まで応募を受けつけることになった。  昨年12月にK―1との契約が満了になった城戸は「皇治くんと仲良くしておけば、RIZINに出られるんじゃないかと。ここで確約してもらっていいですか?」と条件を出すと、皇治は「全力でバラちゃん(RIZINの榊原信行CEO)に交渉したいと思います。城戸さんがRIZINに出られるように頑張ります」と約束した。  結局、会見は異例の2時間26分に。最後に皇治は「自分が望むイベントに近づいていっている。ここからRIZINやK―1で活躍する選手をつくるには、エンターテインメントもいるので、こうして記者会見することも大切。どんどん、ガチで成り上がりたいと思っているヤツをピックアップしていくので応援してもらえれば」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6420485669e8feab268e812ff81cb176150223ba