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2月19日に開催される朝倉未来の格闘技1分間大会『Breaking Down7』にて元ホストファイターYUSHIと対戦するこめお。大会を放送するABEMAの戦前インタビューに応じ、対戦する“因縁”のYUSHIに対し「事実上の引退をさせて、自分がRIZIN目指す」と挑発した。 【動画】二人の因縁はここから始まった!問題のスパー動画  両者の因縁は過去のスパーリングでこめおが“YUSHIからダウンを奪った”と周囲に発言していたことが発端。YUSHIが主張するには、そのスパーは自分だけ“教える立場”として片手だけ使う制限を設けた不平等なもの。さらに、ライトな感じで行っていたにも関わらず、こめおが本気モードで攻撃。偶然に入ったハイキックで膝が落ちただけと言うのだ。  こめおはこの件について「RIZIN(に出場している)のプライドがあるから、ダウンを取られたのを隠したいのでは」と言い返し、続けて「入場ばかりカッコつけて、雑魚相手に勝っているだけじゃん。だからたまたま勝っている」と、YUSHIのRIZINでの活躍も全否定。  また、YUSHIが1月末に自身のSNSで右手の甲(中手骨)を骨折したことをレントゲン写真を添えて報告したが、そのことについても「(報告していることが)色々とダサい」とバッサリ。「今回の試合で事実上の引退をさせて、徹底的に叩きのめして、自分がRIZINを目指したいと思う」と語った。  同じ映像にYUSHIのインタビューも収録され、怪我は全治1ヶ月であることを告白。しかし「片手しか使わないルールでこのケンカが始まって、(実際の試合で)片手しか使えなくなった。“それでもお前勝てるんだろ?”という神様のイタズラだと思っている」と、YUSHI節を炸裂し、勝利への自信を見せた。  こめおは理想のフィニッシュを問われ「左ハイを決めようと思う。前回ダウンを取ったのが、左ハイだったので、今回、それを再現してやる」と語った。  こめおとYUSHIの注目の一戦は、どのような戦いとなるのか。