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2月17日(日本時間18日)に米国ニューメキシコ州アルバカーキにて開催された素手ボクシングイベント『BKFC: KNUCKLE MANIA 3』にて、グニャリと逆方向に曲がった足首を自分で元に戻す“激痛モノ”動画が話題を集めた人気女子選手のチャリサ・シガラ(38=米国)。試合は残念がら負傷によるTKO負けとなり、その後の容態に心配の声が上がっていたが、手術を行うことが分かった。 【フォト&動画】足首“グニャリ”逆方向の衝撃!彼女の人気ダイナマイト水着姿も  シガラは女子フライ級マッチのジェイミー・ヒンショー(33=米国)と対戦。試合は序盤からのバチバチの殴り合いで会場を沸かせたが、ヒンショーの強打を浴び2度のダウン。そして、2度目のダウンの際、アクシデントが発生。右足首が逆方向に曲がり、シガラは自分でその足首を元の状態に戻した。しかし、シガラは足に力が入らず立てない状態。負傷によるTKO負けとなった。  気になるシガラの容体だが、MMAFightingなどの海外メディアの報道によれば、靭帯や骨に多少の損傷は見られたものの、主に足首の脱臼。早期回復を考え、手術を行うという。  シガラはグラマーな肉体とその美貌だけでなく、真っ向勝負の激闘型ファイターとして人気。21年のデビュー戦では、顔面流血しながら最終5Rに及ぶ死闘を演じ、その狂気とも言える“ど根性”ぶりで一躍注目を集めた存在だ。今回の彼女の大怪我をしても戦おうとする姿勢に「あの状態で戦おうとするなんて、彼女は戦士だ」「骨折しているはずだ」「早い回復を祈る」と称賛する声が寄せられた。  シガラは本日23日に自身のSNSを更新。「少し休んで怪我が完治すれば、すぐにでも戦う」と心配するファンへメッセージを送った。早い回復から再びBKFCを盛り上げる活躍に期待だ。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aec0b936372fad1c211d5e03dd8a706f8626265