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全米大人気の素手ボクシング団体『Bare Knuckle Fighting Championship』（以下、BKFC）は1日、元UFCライト級世界王者のエディ・アルバレス（39=米国）との契約を発表した。 　アルバレスの注目のデビュー戦は4月29日（日本時間30日）に米国コロラド州デンバーにて開催される『BKFC 41』。同じくUFCで活躍していた強豪のチャド・メンデス（37=米国）と激突する。 【動画】アルバレス、怒涛のパンチ連打KO！UFC王者となった瞬間 　アルバレスはUFCとベラトールの2大メジャーの世界王者のベルトを持ち、日本のDREAMでも活躍したレジェンド。昨今はメジャー団体3本目のベルト獲得を目指しONEで戦っていたが、昨年秋にONEを離れフリーとなっていた。数々の強豪をなぎ倒してきた両拳がアルバレスの武器だ。MMA戦績は30勝8敗1無効試合。 　対するメンデスは勝っても負けてもそのほとんどがKO決着という激闘ファイターで、3度のUFCフェザー級のタイトル戦を経験した元UFC強豪。 　15年17月のコナー・マクレガーとの激闘は敗れたものの、そのブルファイトぶりに多くのファンが称賛した。昨年2月にBKFCへ参戦し、そのデビュー戦で華々しいKO勝利を飾った。MMA戦績は18勝5敗。 　なお、アルバレスの今回の契約はBKFCとの独占ではなく、別のMMA団体やボクシング興行への参戦は許される内容だ。アルバレスの最後の試合は21年4月のオク・レユン戦。2年ぶりの復帰戦は素手で戦うこととなったが、その戦いに期待だ。

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