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アジア最大級の格闘技団体『ONEチャンピオンシップ』で活躍していたMMAライト級ファイター、ユーリ・ラピクス(モルドバ)が20日に交通事故で死去した。27歳だった。 【動画】ラピクスが元王者に圧巻の一本勝ち(=20年2月)  イタリアメディア「Milano Today」の報道によれば、ラピクスは先週、ミラノでバイク走行中に女性が運転する車両と衝突事故。昏睡状態だったが20日に息を引き取った。  ラピクスは欧州屈指の寝技師。14年にMMAプロデビューを果たすとイタリア国内の大会で無傷の12連勝を飾った。19年にONEに参戦し、20年10月には敗れたものの、ライト級王者のクリスチャン・リーのタイトルに挑戦した。昨年8月のゼバスチャン・カデスタム戦が最後の試合となった。通算戦績は14勝2敗。  ONEはこの訃報に「ユーリ・ラピクスが交通事故でご逝去されました。ONEチャンピオンシップは、ユーリの突然の悲報に接し、悲しみにたえません。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と声明を出した。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1a3dadd443a6188c73af0f6b2549a64af70223d