4月15日(日本時間16日)にチェコ・リベレツで開催された総合格闘技イベント『OKTAGON 41』にて、ヒジ打ちとヒザ蹴りの怒涛のラッシュで、相手を顔面流血に追い込む壮絶なKO劇が起きた。
【フォト&動画】“顔面流血”の壮絶KO!怒涛のヒジ&ヒザ攻撃で身体をくの字に
KOしたのはメルヴィン・マネ(27=チェコ)。ミドル級マッチのシモン・ブロンツェル(29=ポーランド)との一戦だった。
マネはムエタイやキックボクシングのプロ戦経験を持つストライカー。同じストライカーのブロンツェルを相手にMMA2戦目で初勝利を目指す。
試合は1Rからマネが優勢。首相撲からボディへのヒザ蹴り、顔面へのヒジ打ちなど、序盤からブロンツェルにダメージを与え続ける。
2R、プロボクシング参戦経験を持つブロンツェルは、至近距離での打ち合いを仕掛けようと前進するも、マネがカウンターの前蹴りやヒジ打ち。ブロンツェルの顔面が流血で真っ赤に染まると、更にマネがヒジ打ち、飛びヒザ蹴りの乱れ打ち!
マウスピースを吐き出し頭部の傷口から血が滴り落ちるブロンツェル。身体をくの字に曲げ、無抵抗の状態になるとレフェリーが試合を止めた。
2R2分20秒、マネが戦慄のKO劇でプロ初勝利を飾った。
『OKTAGON 41』
4月15日(日本時間16日)チェコ・リベレツ
▼ミドル級マッチ
○メルヴィン・マネ(チェコ)
KO 2R2分20秒 ※顔面へのヒジ打ち・ヒザ蹴り
●シモン・ブロンツェル(ポーランド)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa248396d9f5b9e7def89918c3340094f00159d
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