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キックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)が、27日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。ファイトマネーについて赤裸々に語る場面があった。 【写真】カッコ良すぎ!皇治、愛車と3ショット(インスタから)  皇治は23歳だった2013年、格闘技イベント「Krush」でプロ格闘家デビュー。その後、K-1でも活躍し、2017年にISKA世界ライト級王者に輝いた。2020年、RIZINに転向。今月1日に現役を退くような発言をして、格闘技界に衝撃が走った。  高級車を3台所有するなど、SNSで派手な生活を発信している皇治。気になるファイトマネーの額について問われると、「10年前のデビュー戦のファイトマネーは1万2000円だった」と驚きの金額を明かした。交通費は全て自腹のため「東京で試合をしたら大赤字なので、試合前は車で寝たりしていたんですよ。超赤字だから、頑張ってチケット売ってバックをもらったりしていた」と告白した。  現在は「“プロ格闘家”なので、プロ野球選手、プロサッカー選手と肩を並べるためにも、やっぱり稼いでいるところを見せないとと思って」と、生活を発信している背景を吐露。「格闘技は強いやつが稼ぐ。でも、天心くんとか武尊くんになるのは、なかなか難しいじゃないですか。天才じゃない方が人類は多いと思うんですよね。だから、自分みたいに勝ったり負けたりしていても、張り切ったり根性出したらこうなれるってことを見せようと思ってやっています」と思いを語った。  1万2000円から出発したファイトマネーは、現在は「今はまあまあ…。年間で言えば、ファイトマネーだけで億は行ってます」と赤裸々に告白。「昨年は7試合。エキシビジョンっていって、公式じゃない試合もありますが」と語るとスタジオはざわめいたが、「それでも格闘技って命をかけているから、プロ人生って短い。身を削っているから、もっともらうべき」という意見も飛び出し、皇治も深くうなずいていた。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/db8f01d9730821f17aa39029d12039ea6a1e6d64