
日本ボクシングコミッション(JBC)は31日、最新(1月)の日本ランキングを発表。スーパーバンタム級(55・3キロ以下)で那須川天心(帝拳)が7位から5位に浮上した。日本5位は昨年4月のデビュー以来、過去最高順位となった。同級の日本王者は下町俊貴(グリーンツダ)。 キックボクシング42戦無敗のまま、昨年ボクシングに転向した那須川は23日、エディオンアリーナ大阪での転向第3戦で、世界ランカーのルイス・ロブレス(メキシコ)に3回終了TKO勝ち。ボクシング3連勝(1KO)を決めた。那須川は現在、WBOアジアパシフィックでも5位にランクされ、東洋太平洋ランキングは6位。ただ、今後は主戦場をバンタム級にする意向を示している。ロブレスはバンタム級でWBA、WBOともに世界14位。世界挑戦もできる資格を持つ世界ランカーを倒したことで、那須川は世界ランクはバンタム級で入る可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90409cfb613ad2e4aae031bbb4f91aefccbe583a


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