
2月18日の『BreakingDown11』で全日本13連覇のテコンドー王者・江畑秀範が、“刺青”喧嘩屋・松井健から判定勝利も試合後、江畑とセコンドが松井陣営から襲撃を受ける事態に。これについて松井はノッコン寺田のYouTubeチャンネルに21日出演し、「相手のセコンドが、こっちのセコンドにグダグダ言ってきた」と説明。試合では「江畑は殴られそうになったら倒れて卑怯」とその闘い方にムカついていたことを語り、踏みつけアリの再戦を希望した。
【フォト&動画】松井が試合で倒れる江畑に踏みつけに!舞台裏では首を絞める暴挙
こっちのセコンドはそんなことは言わない。そこの江畑が出しゃばって「正義のヒーローぶって、俺が話しつなきゃいけないと調子こいてワーワー言ってるから。そこでワーって(恐らく乱闘状態)なってるのを見て、イラついてて」と襲撃を認めた。
松井は江畑に試合中からむかついていた。「あいつはやり口が汚い。殴られそうになったら倒れて」と言うとノッコンは「それは作戦だから」と言うと「だったらブレイキングダウンに出るべきではない」とし「ブレイキングダウンのレフェリーにも言いたい。あれを原点にしないところがおかしい」と主張。ルールはキックボクシングルールなので、倒れた相手への攻撃は禁止。相手のパンチに対して倒れ込むと、安全が確保されるのだ。江畑はテコンドー選手で蹴り技が得意、パンチの連打には倒れ込むと言うのが作戦だったのかもしれない。
松井は再戦について「してもいけど踏みつけありで総合格闘技ルールでやりたい」とした。試合でも倒れる江畑を踏みつけようとして注意が与え得られた。
ノッコンはそれでも「それでいきましょう。リング外でやるのはやめましょう」と賛同した。
しかしそれでも延長戦では江畑に差をつけられたのは事実だ。江畑は得意のハイキックに加えローも効かせた。
松井は「あいつ、蹴りが痛い、いちいち、まじで痛い。溝口さんが試合後の喧嘩が良くないと穏便に済ますため今から来れないかと連絡があったが、俺もうホテルについてて足がめちゃ痛かったんで断った。江畑に見られたくなかった」と語った。
そして江畑とは後日会うことになったという。
松井は襲撃したことは「確かに悪い」と反省も戦い方にはまだ許せない様子。「確かにあいつの戦略には負けた。ブレイキングダウンであれをするのはどうかな。あいつに会って、そこまで言うのなら上がりましょうと言われたら上がるよ。強いくせにあんな卑怯なことするのがムカつく。堂々と戦え」と再戦を希望した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3ffeb995b1e2ab1848aa08f6eb35355e48a36b9
https://x.com/4malgiik7gvu91/status/1759906206649638916?s=46&t=miPHrqXb-NTvdNYV3uNgCQ
https://x.com/koupulu/status/1759453704938475841?s=46&t=miPHrqXb-NTvdNYV3uNgCQ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3ffeb995b1e2ab1848aa08f6eb35355e48a36b9


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