井上尚弥と新フェザ―級王者Ｒ・フォードの対戦を海外ファン熱望「今こそ、その時だ！」

世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥（30＝大橋）に、米国の〝超新星〟との対決を熱望する声が噴出している。　井上の次戦については、5月に東京で〝悪童〟こと元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ（メキシコ）との対戦が決定的となっている。そうした中で、早くも〝その先〟についての観測が出ている。　海外ファンからはSNS上で「エディー・ハーン、仕事をしてくれ。レイモンド・フォードが米国で大規模な戦いができるように、彼の名前を築き上げよう。日本のあの怪物、井上尚弥と戦ってください。今こそその時だ！」とR・フォードとの試合を望む声が上がった。　フォードは2日（日本時間3日）に米ニューヨークで行われたWBAフェザー級王座決定戦で、同級1位のオタベク・ホルマトフ（ウズベキスタン）を12ラウンド2分53秒でTKO勝ちし、新王者となった。いまだ無敗で華麗なファイティングスタイルから、米国では人気が急上昇。〝超新星〟として脚光を浴びている。　そこで、フォードのプロモートを担当するマッチルーム・ボクシングのエディー・ハーン氏に向けて、井上がフェザー級に転向するまでフォードが階級を上げるのを待って〝ドリームマッチ〟を実現させるよう求める声が上がっているのだ。　井上との頂上決戦は実現するのか、今後の行方が気になるところだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/129ecc3e7bfc5cd86c78d82320fec4b8084260ce