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世界ボクシング協会(WBA)は1日、最新の世界ランキングを発表。キックボクシング42戦全勝で、7月20日のボクシング転向後4戦目(東京・両国国技館)で3回TKO勝ちした那須川天心(25)=帝拳=がバンタム級7位から2位に浮上した。120ポンド(約54・4キロ)契約10回戦でWBA世界同級4位だったジョナサン・ロドリゲス(25)=米国=に圧勝した。 次戦は今秋開催で、東洋太平洋王座かWBOアジア・パシフィック(AP)王座を狙い、足場を固めてから世界に打って出ることが有力。WBA世界バンタム級王者は井上拓真(28)=大橋=だ。 前WBA、WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(32)=BMB=は、フライ級1位にランクイン。両王座を7月15日付で返上し、フライ級で世界2階級制覇を狙う。王者はユーリ阿久井政悟(28)=倉敷守安。 スーパーフライ級は7月7日に両国国技館でWBA王者だった井岡一翔(35)=志成=に3-0の12回判定勝ちしたフェルナンド・マルティネス(33)=アルゼンチン=がIBF王座との統一王者となった。2度目の防衛に失敗した井岡は5位にランクされた。また、アマチュア3冠で、プロデビュー戦だったスーパーフライ級6回戦(6月27日、東京・後楽園ホール)でコムサン・カエウルエアン(タイ)に1回KO勝ちした吉良大弥(21)=志成=が15位にランクインするサプライズがあった。 プロ戦績はWBO10位、WBC12位、WBOAP1位、東洋太平洋3位の那須川が4戦4勝(2KO)、ロドリゲスが21戦17勝(7KO)3敗1分け、井上が21戦20勝(5KO)1敗。寺地が24戦23勝(14KO)1敗、ユーリ阿久井が23戦20勝(11KO)2敗1分け、井岡が35戦31勝(16KO)3敗1分け、マルティネスが17戦17勝(9KO)、吉良が1戦1勝(1KO)、コムサンが8戦5勝(3KO)3敗。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00b03aeaacd4e2ca15a23b88a0ddebd401e96006
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